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柴田和 展 ≪偏と旁の関係≫
SHIBATA Kazu Exhibition
 
2018年2月26日(月)〜3月3日(土)
12:00〜19:00(最終日17:00 まで)
 

作家紹介

1934年生まれ 帝国美術学校(現在の武蔵野美術大学)卒業
1952年 18歳にして才能開花
     全日本学生油絵コンクール・地作賞
     群馬美術家連盟展・上毛新聞社長賞
     武蔵野美術大文化祭・優秀賞
1960年代 堀内康司(実在者)らと一緒に活動
1970年以降 建築デザイナー、環境美術家として活躍

【近年の発表】
2013年9月 個展 調布画廊
2014年3月 個展 スペースQ
2015年4月 「現代美術 俯瞰展」出品作家 ギャラリー川船
2016年2月 「戦後美術の分水嶺 PartU」出品作家 銀座洋協ホール
2016年2月 個展 中和ギャラリー
2016年6月 個展 村上画廊U(京橋)
2017年2月 個展 中和ギャラリー

【著書】しばた和名義
「渓流フライフィッシング」アテネ書房/2000年9月

<作家コメント>
歳が追いかけてくる。
ますますいろいろなことをやりたくなる。

概要

若いアーティストに向けて
刺激的なメッセージを発信する柴田和。

今回のテーマは『偏と旁の関係』。
異なる表現による3部構成となっています。

もっともらしい説明に従って鑑賞するに従い、
だんだんと真面目に見ているのが可笑しくなり、
やがて『へんとつくり』は『へりくつ』だったと
気づかされたときは既に柴田ワールドの虜。

他には無いユニークな発想と、
確かな技術が垣間見える抽象絵画たち。
まだまだ目が離せません。

展示作品 「横線を織り込んでいくような手技 1」

展示作品 「可能な限り少ない手技で(ミニマルアートのように) X」

展示作品 「函絵 1」

会場風景