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柴田和 今昔展
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SHIBATA Kazu Exhibition -Past and present-
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2016年2月22日(月)〜 2月27日(土)
12:00〜19:00(最終日17:00 まで) |
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作家紹介 |
1934年生まれ、帝国美術学校(現在の武蔵野美術大学)を卒業。
1960年代、美術グループ乱立の時代は堀内康司(実在者)らと一緒に活動していた。
1963年、読売アンデパンダンで出品拒否になる。
翌年から空間創りを街中に移し、環境美術の提唱者となる。
2015年4月にギャラリー川船(京橋)で開催された「現代美術 俯瞰展」出品作家の一人。
同展は、美術史に埋もれつつある前衛作家たちを取り上げる内容で大きな反響を呼んだ。
出品作家は他に、篠原有司男、荒木経惟、斉藤義重、小林はくどう、小島信明など、決して埋もれていない錚々たるメンバーとなった。
続けて、2016年2月2日から6日にかけて銀座洋協ホールで開催された、
「戦後美術の分水嶺 PartU」展の出品作家としても選出された。
また、渓流釣り師としても名を馳せ、『しばた和』名義で釣り関連の著書もある。
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概要
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戦後前衛作家と初のコラボレーションです。
柴田和は戦後の前衛美術家のひとりとして、
一貫してユーモア、ナンセンス、ウイット、
ペーソスを踏まえた作品を生み出してきました。
本展は、1960年代の立体作品と現在(2015年)の平面作品による
二部構成となっています。
果たして、過去の遺物の掘り起こしになってしまうのか?
現在においても新しさを感じられるのか?
「失敗を恐れず何でもやってみよう」という
柴田和の終始一貫した表現ポリシーに
身を委ねてみようではありませんか。
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展示作品 「モナリザと美輪明宏」
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展示作品 「ブラックボックス the T」(1964年)
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