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中村孝平展
Kohei Nakamura Exhibition
 
2018年9月10日(月)〜9月15日(土)
12:00〜19:00(最終日17:00 まで)
 

作家紹介

1951 京都府生まれ
1978 第一回 ジャパン・エンバ美術コンクール
1981 第15回 現代日本美術展(栃木県立美術館賞)
1982 第5回 現代日本絵画展
1984 第3回 安田火災美術財団奨励賞
1987 今日の表現から 地・間・余白」(埼玉県立美術館)
1993 ‘93美術選抜展(京都市美術館)
1997 個展(宮殿ギャラリー、光州)
1998 個展(ギャラリー21、ソウル)
2000 ART IN TOKYO「崇高と労働」(板橋区立美術館)
2002 個展「今日の作家シリーズ」(大阪府立現代センター)
2003 館蔵品展「アーチストの気持ちに近づいてみる」(板橋区立美術館)
「幻想と幻視-混在領域と領域侵犯」(平塚市美術館)
2004 「今日の日本現代美術展・共生する美術」(宇徳ギャラリー・日本大使館ギャラリー、ソウル)
2006 「中村孝平 洋蘭展とコラボレーション」(京都高島屋)
2007 チンタオ(青島)国際アートフェスティバル(The Gongyepumsung Building Hall、チンタオ)
個展 Being,Not Being(ギャラリーマロニエ、京都)
2008 「京都府美術工芸新鋭展・2008京都美術ビエンナーレ」(京都文化博物館)
2010 個展(ART FORUM JARFO、京都)
2011 個展(ギャラリーマロニエ、京都)
2013 茨木市立川端康成文学館ギャラリー(大阪)
個展「有在 ・ 無在」(ART FORUM JARFO、京都)
京の美・コレクションの美・明日への美(京都市美術館)
2014 「夏のクールスポット」垂直の夢・水平の意思・自分の手足を定規にしたら(京都市美術館)
2人展(大阪、 韓国文化院)
Artist in Residence in German(ロストック)
2015 Artist in Residence in UK(ロンドン)
ASIA ART NETWORK(ソウル)
2016 個展(ギャラリー悠玄、京都)

World Art Design Festival.2016.GURI(ソウル)

2017 個展(同時代ギャラリー、京都)


<関連書籍>

建畠 晢:「豊穣なるモノクローム」『中村孝平作品集』1998年
尾崎新一郎:「痕跡としての絵画」リーフレット『Being・Not・Being』1999年
高橋亨:「哲学するモノクローム」個展リーフレット 2002
尾崎眞人:「中村孝平作品集 1980-2000」2002年


<Public collection>

栃木県立美術館
埼玉県立美術館
渋谷区立松涛美術館
板橋区立美術館
足利市美術館
ソウル国立現代美術館
光州市立美術館
京都市美術館

概要

豊穣なるモノクロームと評される
一連の作品群「Being・Not Being」。

本展では渾身の最近作も併せて
10数年ぶりに東京での披露となります。

関西を拠点に国際的に活躍する
現代アーティスト中村孝平の集大成。

和紙に顔料と鉛筆で重層的に構築された、
濃淡、深み、表情、そしてモノとしての存在感。

白黒表現の贅沢をご堪能ください。

案内状作品(中央)
「Being・Not Being 2017-V」 和紙に顔料、鉛筆 114× 38cm

展示作品 
「Being・Not Being 2018-a」 和紙に顔料、鉛筆 45.5×38cm

展示作品 
「Being・Not Being 2018-V」 和紙に顔料、鉛筆 72.8×53cm

会場風景