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寺井浩一展
自然との対話―光・気・水
Koichi TERAI exhibition
 
2015年12月14日(月)〜 12月22日(火)(20日(日)は休廊)
12:00〜19:00
 

作家紹介

1952年 北海道函館市近郊生まれ
1976年 東京藝術大学絵画科油画専攻卒業

<個展>
1977年 スルガ台画廊(東京・神田)
1979年 Gアートギャラリー(銀座)
1986年 玉屋画廊(銀座)87年、89年
1991年 リベストギャラリー創(東京・吉祥寺)
1992年 新潟伊勢丹
1992年 名古屋三越
1996年 ギャラリー惣(銀座)97年、99年
1997年 紀伊國屋画廊(新宿)
2000年 ギャラリー八重洲(東京・八重洲)
2001年 ぎゃらりいサムホール(銀座)02年
2002年 板室観光ホテル大黒屋(栃木・那須)
2004年 ギャラリー渓(新宿)
2005年 オリジナル画廊(札幌)
2006年 K's Gallery(銀座)09年、13年
2007年 ギャラリーf分の1(東京・御茶ノ水)
2008年 日仏会館(東京・恵比寿)
2011年 みゆき画廊(銀座)
2014年 Caelum Gallery(ニューヨーク・チェルシー)
その他発表多数

<グループ展・公募展等>
1987年 東京芸術大学創立100周年記念展(日本橋三越)
1995年 上野の森美術館大賞展
1998年 青木繁記念大賞展
2002年 アジアの開花展(中和ギャラリー)
2002年 Contemporary Artists Exhibition from JAPAN (ダッカ美術大学構内)
2003年 寺井浩一・G.S.カビール二人展(ギャラリー渓/新宿)
2004年 Asian Art Now (ラスベガス美術館)05年
2005年 日本美術の輸出展(Javits Convention Center/New York)06年、07年
2014年 男だけのアート in 銀座(中和ギャラリー)
2015年 NAU21世紀美術連立展(国立新美術館)
2015年 北のイメージ 大気・水・森(北海道立函館美術館)

その他海外(上海、ミラノ、ロンドン、ベルリン、ケルン、フランクフルト)
含め出品多数

<パブリックコレクション>
北海道立函館美術館
北網圏北見文化センター

※プロフィール詳細等は、
寺井浩一公式ページをご参照ください
http://www.k-terai.net/

作家コメント

大地、大気、樹木、水、光、音など自然界の様々な事象を主題に、
人間が本来持っている感情や感覚を大切にした作品制作を目指している。
また、新鮮な感覚で画面に臨み、描かれたものに生命が宿るよう心掛けながら、
観る人の心の奥に深く静かに溶け込んでいく作品を描きたいと思っている。
近年「和の現代的表現」をテーマとした作品制作を続けているが、
その年に起きた大きな出来事や世相を反映させたテーマなどを織り交ぜながら、
自分自身のメッセージとして作品に託している。

概要

2015年の最後に相応しく
スケールの大きい展覧会となりました。

作家が主題として描くのは、
人間の叡智を遥かに凌駕する
壮大なる自然への畏怖と尊敬。

かたや悲惨な歴史を繰り返す現代人に対し、
警鐘を鳴らすかのような重厚な作品も
圧倒的な迫力で訴えかけます。

中和ギャラリーでは
渾身の300号大作を含めた新作13点、
つぎのカーブ(新宿)に於いて
小品展を同時開催いたします。

案内状作品 「水の情景 II」 ミクストメディア 90.2cm × 90.7cm

展示作品 「狂瀾怒濤−心の叫び」 ミクストメディア 278cm × 208cm

展示作品 「魂の爪痕」ミクストメディア 162cm × 130.3cm

会場風景